ニュージーランド中学、高校留学では、ホームステイでの滞在がほとんど。
ホームステイ以外なら、私立の学校を中心に学生寮に滞在することが出来る学校もある。
寮にステイしているのはインターナショナル(留学生)はごく一部、ほとんどがニュージーランドの各地から来た生徒。
いい学校だから寮に入ってでも通いたくって、ニュージーランドの他のエリアから単身寮生活しにきている。
全員が親元を離れて新しい土地で学ぶという点では留学生と一緒で、仲良くなりやすい!
クライストチャーチの私立共学校、St Andrew’s College(セントアンドリューズカレッジ)の寮の初日に付き添いで行ってきたよ。
モダンなセントアンドリューズの寮。
学校敷地内にあるから、通学が楽!
荷物を部屋に置いたら、さっそく寮の保護者ミーティングがスタート。
放課後に外へ出る時には、アプリまたはパソコンから専用システムで行先や帰る時間などを登録しチェックアウトするから、そのアプリの操作方法を簡単に説明。
食事はビュッフェで、サラダバーにメイン料理は2,3種類あるからいろいろ試してほしい、
週末はアクティビティーでみんなで観光に行ったり、海に行ったり、クラフトをしたりラグビーを見に行ったりと企画が満載だから積極的に参加してね、
週末はさっそく、お互いを知るためにキャンプへ!
って一通り案内があった後、寮の代表の先生からホームシックについての話が。
「ホームシックにかかるのは普通のこと。
すごく適応が早い子でも、ホームシックの波は時々やってくる。
ホームシックの一番の処方箋は、親と連絡をあまりしないこと。
何かあった?って聞くと、甘えていろいろ話し始めて、たいしたことじゃなくても本当に気になりはじめる。
親はその場で立ち会っていたわけじゃないから、本当にどんな感じだったかは離れた場所からは分からないことも多い。
寮のスタッフはホームシックの対応にとても慣れていて、プロだからそのあたりは私たちに任せてほしい。
ホームシックの時は心配になるけれど過剰に連絡せず、ぐっと待った方が早く乗り越えられると、何年もの経験から感じる」
って話してたのが印象的だった。
後から話した時にも、先生が「今時はスマホでつながっているでしょ。
日本の友達とずーっと連絡し合っていると、友達も海外がうらやましいから、あえて楽しい友達とのレストラン写真とか、カラオケの写真とか送ってきて、それらが必要以上に恋しくなってしまう。
高校留学の最初は日本の友達と連絡しないのも手」
確かにそれはあるよね…!
説明会のあと、さっそく一つ上の現地の子が「私日本に行ったことあるのよ!日本語勉強したいから教えてね^^」ってフレンドリーに話しかけてくれて嬉しかった。
アットホームな寮で、寮のスタッフも優しくてさっそく楽しめたみたいで良かった!
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