英会話していると、無意識で使ってしまいそうになるカタカナ英語、和製英語。
間違って使っても、文脈の流れから通じちゃうこともあって間違ったまま使い続けていたって話を聞く。
知らずに間違った英単語を使い続けるのも怖いけど、逆に和製英語が全く通じず、変な顔をされるのも気まずい^^;
留学生であれば、英語はどんどん間違えて構わない!ってスタンスで全く問題ないものの、
英語で働いていると「英語はできて当たり前」だから、オフィス用語、仕事関連の英単語に馴染みがなかった最初の頃はプレッシャーを感じた。
カタカナをそのまま英語にしても通じない表現
日本語には多くのカタカナがあって、とても英語と音が似ているから、これが学習の妨げになったりする。
英語の音そのものに聞こえなくて、カタカナに頭の中で発音が自動変換されたり。
英語での生活に慣れて来て、カタカナに音をひっぱられなくなってきても、ふとした時に英単語より先にカタカナが浮かぶ^^;
これを英語ぽく発音すれば通じちゃうんじゃ?と思っても、通じるときと通じないときがある。
例えばアルバイトはpart-time work、またはpart time job。
アルバイトという言葉は聞かない。
アンケートはquestionnaire。
フリーダイアルはtoll free number。
なんとなく、free dialで通じそうな気もするけど、聞かないかな?
ニュージーランドではフリーダイアルは0800(オー エイトハンドレッド)から始まるものが多く=日本の0120のようなもの
フリーダイアルはオー・エイトハンドレッドnumberと呼ばれることも。
※書くときは0800 number
オフィスで気を付けたい和製英語
今となっては生活や仕事で使う英語表現には慣れたけど…
ふとした時に、頻繁に使わない英単語でカタカナでもある言葉があると、うっ何だっけ?ってなることがあるw
ニュージーランドのラジオ局で働き始めた当初、まだ自分のオフィスに文房具のオーダーが届いてなかったんだ。
それで「ホッチキス貸して」と英語で言おうと思った時・・・
あれ、ホッチキスって英語で何だっけ?
カタカナだけど英語では違う単語だったような?
ホッチキスは英語でstapler。
知ってたけど、当時それまで会話で一度も出てきたことが無いから忘れてた!
ラジオ局で働き始めた当初の私のオフィス。パソコン2台使わせてもらえて快適だった
カタカナだけど英語と全然違う意味の単語って、他にも多いから注意が必要。
ノートパソコンはlaptopだったり。
オフィスで使う文房具は英語で、他に・・・
蛍光ペン highlighter
シャーペン mechanical pencil
(sharp pencilでは無い!でもニュージーランドでシャーペン自体使っている人が少なく、ボールペン愛用者が多い印象)
付箋 sticky note
クリップ paper clip (クリップだけで使うというよりはpaper clipと言う傾向がある?)
定規 ruler
輪ゴム rubber band
などなど…
あとビジネス関連で日本人が間違えやすいのが「クレーム」。
claimってすごく英語っぽい響きでそのまま使えそうだけど、日本語の意味する苦情とは違って「主張する」といった意味になってしまう。
日本語でいうクレーム(苦情)は、make a complaintって言うよ。
逆にクレームは、保険請求をするときにクレームするって表現できる。
オフィス関連以外にも気を付けたい和製英語って無数にあるからまた紹介していきたいな。
このブログ筆者、晝間尚子(ひるまなおこ)が運営するニュージーランド現地留学会社クオリティーニュージーランドのページはこちら→クオリティーニュージーランド
ワーホリでの語学学校、大学を休学して語学留学、中学、高校、大学、専門学校、不登校からの留学など幅広くニュージーランド留学を取り扱っています
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