ニュージーランドの主な公共交通手段はバス。
オークランド、ウェリントンなど電車が走っている都市もあっても、ニュージーランドの都市部ではより細かいエリアをカバーしているバスが便利!
慣れたら簡単だけど、海外でバスに乗るのは緊張するよね。
ニュージーランドのバスの特徴
バス停で待っていても合図しないと停まってくれないことがある
一つのバス停でも複数のルートのバスが来ることから、せっかくバスが停まっても「あ、いや、違うバスを待っているんです、このバスには乗りません」となってしまう可能性が。
自分の乗りたいバスが来た時には、手を上げてドライバーと目を合わせ、乗りたいことを示すのが大事。
これをしないとバスが素通りしてしまうこともTT
バスは全部のバス停に必ず停まるわけではない。
久しぶりにクライストチャーチのバスで放送局まで通勤。 いつ次のバスが来るのか確認する機械が新しくなってた~ pic.twitter.com/KVM31sMFZg
— Naoko@ニュージーランド南島クライストチャーチ (@naokonz) April 24, 2018
各バス停には何分後にどのルートのバスが来るのか表示されている機械があるところも
各停留所の名前がない、車内アナウンスが無い
各バス停の名前が無いから、「次は〇〇です」といったアナウンスも無い!
スマホで位置情報を確認し、近くに来たらボタンを押して押すことを知らせる。
スマホが無くても、バスのルートごとの地図がバスターミナルにおいてあるから、それを見て外の景色と照らし合わせ、「今〇〇ストリートにいるから、あとちょっとだな・・・」って現在位置を確認した方がいい。
※ニュージーランドでは全ての道路に名前がついているから、この道とこの道の角と分かれば地図でどこにいるのかすぐ分かる
当然慣れれば、「あ、ここで降りる!」って景色見てドライバーに合図出来るけど、最初ドキドキだよね。
ニュージーランドのバスは自転車、ベビーカーごと乗れる
ニュージーランドのバスは自転車ごと前にひっかけて運んでくれる。
2台まで同時に運べて追加料金は無し。
大きさによってはベビーカーも前に積めるw pic.twitter.com/qLlwVn46jL
— Naoko@ニュージーランド南島クライストチャーチ (@naokonz) October 11, 2018
自転車を前にひっかけて運んでいる姿は斬新!
これはよく見る。
バスがよく遅れる
ニュージーランドでバスが少し早く、または遅くくることは日常茶飯事。
時間に余裕を持って行動しよう><
クライストチャーチのバスターミナルで。次のバスが何分後に来ると表示されているのを確認できる。
一番左がバスルート、真ん中が行先で右の数字があと何分で来るか。
バスに乗るときにHi! Hello! 降りるとき、Thank you!とお礼を言う
後ろから降りるからバスドライバーまで距離があっても、聞こえる大きい声でThank you!とみんな言って降りるから、自然とあいさつできる。
そんなニュージーランドのフレンドリーなところが好き^^
クライストチャーチのバスルートマップ
バスカードを作ろう
ワーホリや留学でその都市にそれなりの期間住むのであればバスカードが便利。
suicaみたいなもので、バスで運転手さんに伝えてチャージ(英語でtop upという)出来る。
バスカードの方がバス代が割安になり、なにより現金を扱わなくていいから楽。
バスドライバーによって音楽をガンガンかけているのもニュージーランドならではw
世界のバス事情
ツイッターでニュージーランドのバスについて話したら、他の国のバス事情も教えてもらえた^^
シドニーじゃあ、もう現金は使えない。で、カードを失くす事もしばしば(ウチの長男)。良い人もいれば、やな感じの人もいて、走って来る人を待ってくれる人もいるけど、あからさまに目の前でドアを閉める奴もいるし。基本的に公共交通機関はあまり好きじゃないのよねー。たまに変な人いるし。
— SAKURA (@my_arty_life) January 3, 2019
シドニーのバス、現金取り扱い中止!
日本だったら苦情が出そうだけど、そうした方がやりとりも早くなっていいね。
たった1回乗るだけでも、シングルパスを買うんだとか。
※現金もクレジットカードも使えない
イギリスには2種類のバス停がある!
それはニュージーランドでは聞いたことが無い。
同じイギリス系でも違うんだね、面白い^^
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