クライストチャーチには、日本人が経営しているおいしい日本食レストランがいくつもあるんだ。
富もその一つで、St.Albansのエッジウエアにある
たまには和食レストランでランチでも食べよう♪って今CPIT(専門学校)でホスピタリティーマネージメントを学ぶ大ちゃんと行ってきたの。
富のランチはリーズナブルでうれしい(^^)/
大ちゃんは日本で働いていた仕事を辞め、しっかりとした英語力を身に着けたい!と語学学校CCELに1年間語学留学して、
そこでやりたいことを見つけてIELTS(英語のテスト)をストレートでパスしてCPITの専門コースに進学。
2年間のホスピタリティーマネージメントの勉強中で、ちょうど1年目の勉強が終わって夏休みに入ったところなんだ。
CPITのクラスでは、日本人は一人だけ。
語学学校の時は他の国からきた同じ英語のレベルの留学生と一緒に英語を学ぶけど、専門学校では現地の子と一緒に学ぶから英語は話せて当たり前だし、授業も大変だった?
「最初はかなりきつくて、早く行って復習したり、ずっと残って勉強したり・・・
仲良くなったクラスメイトと教えあって、授業内容を確認して。
でも毎ターム実習+理論と学ぶから、ホテルのチェックイン実習や、調理を習った時には学内のカフェで売り出すもの(おかずパイやポーチドエッグ、サラダとか)を作ったり、カフェの勉強では美味しいコーヒーの淹れ方など、そういう授業もあって面白い。
中でも本格的なカクテルを作ったりするバーの実習は楽しくて、そういう仕事を実際にやってみたい。
理論では、コミュニケーションについて学んだり(会社内でこういうトラブルがあったらどうするか、人種の違いによるコミュニケーションとか)幅広く勉強していて、英語で長文のレポートを書くのはけっこう大変。」
専門学校の卒業条件として、ホスピタリティー系の仕事に一定期間ついた証明も必要なんだ。
だから学校に慣れてきたら、アルバイトと学業を両立させる必要がある。
「パン屋さんでしばらくバイトしてたけど、やっぱり就職希望のホテルで働いてみたくって。
専門学校に通いながらだから週20時間までしか働けない(スクールホリデー中は40時間まで)から時間に制約があるけど、なんとかホテルで働けないか、何件もアプライし続けたんだ。
そしたらホテルから面接に呼ばれて。
今学校で学んでいること、日本での仕事についてなど聞かれて、さらにリファレンスとして専門学校の先生の連絡先も聞かれて・・・」
アルバイトでも、どんな人物か確認するために雇う側が電話して聞くんだね!
ニュージーランドのフルタイムの就職活動ではこれはよくあることだけど・・・ホテルだからしっかりしているのかな。
「採用されてからホテルのレストランで働き始めて、同僚もいい人たちだし充実してる。
カンファレンスルームでの仕事も楽しい!
スタッフミールはビュッフェ式で、フラット生活では不足しがちな野菜もバランスよく食べられる^^」
「でもやっぱり、専門学校に入ると、もう英語を習いに来ているわけじゃないから、自分で勉強しない限りなかなか英語が伸びないということにも気づいた。
だから一日10分だけでも、英語の自主勉強をするようにしてる」
それは分かる!
ニュージーランドで就職してからでもそうだけど、日常的に英語を使っているっていっても、それは自分の知っている文法や知っている言い回し、単語を繰り返し話しているだけで、それにただ慣れていく感じで・・・
語学学校に通っている間は新しい表現などを毎日学べるから、実践で使って行ってどんどん英語力を伸ばしていけるけど、専門学校や就職してから英語力を伸ばそうと思ったら、自分で時間を作って学ぶ努力が必要。
専門学校に通っていれば、就職したい分野の専門用語が授業で繰り返し出てくるから、その仕事関連の話をする時の言い回しにはかなり慣れてくるけどね。
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