ニュージーランドのWifiって日本と比べてどうなの?
ニュージーランドは、日本と同じく先進国。主要な都市であれば広範囲で光ファイバーが整備されていますし、それ以外の都市でも年々広がっているので通常の生活をする分には不便を感じることはありません。
だからといって、小さな都市や町から離れた場所などは、ADSLしか通っていないところも多いですし、光ファイバーが通っていてもADSLで十分だからと、変更しない家庭もあります。
また、インターネット無制限のプランもありますが、インターネットをほとんど使わないファミリーの場合、月々50GBや80GB・・・までの契約にしている家庭もあります。ホームステイやフラット生活をする場合は、まずはインターネット容量について無制限か確認しておくといいでしょう。
携帯電話の電波についても、市街地やその周辺であればネットワークが繋がらないということはありませんが、市街地から遠く離れたローカルな場所行く場合には、ネットワークの入らない地域もあるので注意が必要!
無線LAN( Wi-Fi )を無料で利用できる場所
Wi-Fiが無料で利用できる場所も年々増えています。語学学校や大学、専門学校でも生徒に対しては無制限のWifiを提供しています。
公共の場所としては、図書館やマクドナルド、カフェなど無料で使えるところも多いですし、公共交通機関(公共バス)でも使えるようになってきています。
時間制限、容量制限があるかもしれませんが、Free Wifiと書かれていれば、利用することができます。ネットにつなぎ方が分からなければスタッフに聞いてみましょう!
携帯電話(スマホ)のデータを使う
携帯電話のプランに付属するデータも年々増えていますが、日本に比べるとやや見劣りします。
月々20ドル(1600円)の通話&データプランの場合で使えるデータは1.5~2GB。スマートフォンでホームページを見たり、チャットや少し通話する程度に使うならこれで十分ですが、動画を見るとすぐになくなってしまうので、ホームステイやフラットにいるときは、家のWifiを使うなどするとよいですね!
プランのデータが無くなった後のデータ使用はとても高いです。外出時に多く使うようであれば、初めからデータ容量を上げておくとよいでしょう。例えばVodafoneの場合、月79ドルで40GBのプランも選択できます。
ホームステイでのインターネット利用
多くの家庭ではインターネットは無制限プランにしていますが、そうではない家庭も時々あるので、初めに確認しましょう。もし動画を見るなどでプランのデータを使い切ってしまった場合は、インターネットに繋げなくなり家族に大変な迷惑をかけることになります。
インターネット利用によるトラブルは、ホームステイやフラットで最も多いトラブルの一つです。
モバイルWifi
携帯電話以外にモバイルWifi(ポケットWifi)もありますが、最近はあまり見かけなくなってきています。モバイルWifiを使うなら、携帯電話のプランを上げて、テザリングを使うのがおすすめ!