場所の特徴と語学学校一覧
語学学校はニュージーランド国内に点在していますが、人気があるのは主要都市であるオークランドと南島最大の都市クライストチャーチ。語学学校の多くはこの2都市に集中しています。
どの都市で学ぶかは、留学するときの大きなポイント!ここでは、エリアごとの語学学校をまとめました。
北島の語学学校エリア
オークランドの語学学校に行く
Photo by Sulthan Auliya on Unsplash
北島北部に位置するニュージーランド最大の都市オークランド。
港には多くのヨットやボートがある様子から、帆の町として知られています。ニュージーランドの人口の約3分の1が集中するオークランドは、経済・商業の中心地ということもあり、レストランやアジア食品店の充実度はダントツ!
交通の便はいいですが、通勤時間帯には渋滞も多く、家賃や交通費が高め。
ウェリントンの語学学校に行く
北島南部に位置するニュージーランドの首都ウェリントン。
タスマン海橋を望むウェリントンは、年間を通じ風が強いことでも有名です。芸術の町としても知られており、シティのあちこちにニュージーランドアーティストの作品を見ることができます。レストランやお洒落なカフェも多く、浜辺が中心地からすぐなので、放課後に浜辺をゆっくり散策したりなんてのもいいですね。
通勤時間帯には渋滞も多く、家賃や交通費が高め。
ネイピアの語学学校に行く
Mission Estate Winery, Photo by John Hayler on Unsplash
北島東部にあるホークスベイ地方に位置するこじんまりとしたワイナリー都市ネイピア。
年間を通じ天候にも恵まれたエリアです。白を基調としたアールデコ調の建造物が立ち並び、町全体が一つの風景画のようなキレイな街並み。ネイピア一帯のホークスベイ地方は、ニュージーランド屈指のワインの生産地としても知られています。
南島の語学学校エリア
クライストチャーチの語学学校に行く
南島中心部に位置するニュージーランド第3の都市クライストチャーチ。人口は40万人ほどで南島では最大の都市です。現在は、2011年に発生したカンタベリー地震の影響によりクライストチャーチ大聖堂をはじめとした多くの歴史的建造物や施設が甚大な被害を受け、今でも市内では復興が進んでいます。
クライストチャーチ国際空港へは日本からの直行便もあり、南島観光の中心地となります。街中にも緑が多く取り入れられ、ハグリーパークやボタニックガーデンを中心に多くの庭園があることから、ガーデンシティーとも呼ばれます。レストラン、アジア食品店も豊富で、交通の便もよくとても生活しやすい町です。周辺には、観光地やアウトドアアクティビティなど楽しむところも多くあります。
クイーンズタウンの語学学校に行く
Photo by Michael Amadeus on Unsplash
南島中南部・ワカティプ湖の湖畔にあるNZ屈指の人気リゾート地、クイーンズタウン。
バンジージャンプ発祥の地でもあり、アクティビティ天国としても有名。夏はハイキング、サイクリング、乗馬などが盛んで、冬はスキーやスノボーなどが町のすぐ近くで楽しめます。リゾート地に滞在して、勉強もアクティビティも思いっきり楽しみたい!って人にオススメの場所です。
ネルソンの語学学校に行く
Photo by Julie North on Unsplash
南島北部にある芸術家の町ネルソン。
年間を通じ天候に恵まれた温暖なエリアで、サニーネルソンとも呼ばれています。芸術家に好まれており、市内には多くの工房が軒を並べます。車で1時間ほどの、透き通る水と黄金色のビーチがあるエイベルタズマン国立公園は、キウイに人気の避暑地なんです。ゆったりとしたニュージーランドらしい雰囲気の場所で勉強に打ち込みたいなら、ここがオススメ。
ダニーデンの語学学校に行く
Photo by Kerensa Pickett on Unsplash
南島南東部にあるダニーデン。
スコットランドからの移民により開拓された土地で、歴史的建造物が多く残る町です。ダニーデンにあるオタゴ大学はニュージーランド初の大学でもあり、学生の町としても知られています。近くのオタゴ半島では野生のイエローアイドペンギンやオットセイ、ロイヤルアルバトロスが見られるなど、野生動物の宝庫。歴史的雰囲気溢れる町に滞在したいならここ!