ニュージーランドにワーキングホリデーで行きたい!と思った時、知っておきたいのが1年間にかかる費用。実際にどれくらい持って行ったら良いのか、気になります。
ここでは、ワーキングホリデーの際にかかるおおよその費用についてまとめました。
ニュージーランドにワーキングホリデーするときに最低限必要な費用
ニュージーランド移民局によると「ニュージーランド滞在中に必要な生活費として、最低4200ドル、またニュージーランドから帰る際の航空チケット、または航空券を購入できるだけの資金を持っている必要がある」としています。
ここが最低ライン。
ただ実際にこれで生活するのはとても大変です。最低ラインで来るのであれば、アルバイトは必須です。
2021年4月1日より、ニュージーランドの最低時給は20ドル(1ドル75円換算で、時給1500円)になりました。日本の時給に比べてかなり高いので、バイトをすれば生活がグッと楽になります。
どういった費用がかかる?
ワーキングホリデー中にかかる費用としては、宿泊費(家賃)、生活費(食費、携帯電話など)、航空券代、旅行保険代などが必要です。
またこれ以外にも、NZ国内を旅行したり、アクティビティを楽しんだり、語学学校に行けば、当然その分の費用もかかってきます。
ホームステイとフラット、どちらに滞在する?
最初ニュージーランドに到着したら、語学学校に通いながらホームステイをするのは一般的。
右も左もわからなくて英語もままならない時に、毎日たくさんの国から来た留学生と顔を合わせたり、すでにワーホリで来ている人も多くいるので、情報も一気にはいってきます。日本だけでなくその他の国の友達を作るのにも最適な環境です。
語学学校ではアルバイトの情報やフラット(ルームシェア)の情報もあります。すぐにフラットに移って節約するという話も聞きますが、実際にホームステイからフラットに変えても、食費や光熱費を入れたら結局料金が変わらないこともあります。
もちろん激安フラットもありますが、安いところはそれなりの理由(ロケーションやシェアしている人数、部屋のサイズや家の古さなど)があるもの。
カフェやレストランなどでアルバイトをすれば、まかないが出てその分の食費が減るので、そうして安くするという方法もあります。
ホームステイはニュージーランドの一般家庭の一員として生活し、フラットは部屋ごとにシェアして共同生活するという全く別のものです。予算だけでなく、目的に合わせて選びたいところです。
現地の旅行保険に入って保険代を節約
滞在費の中でも大きく節約できるものの一つが海外旅行保険。
日本の保険に入ると20~30万円ほどするものの、ニュージーランド現地の保険であれば年間3~6万円で入ることができます。
さらに安く済ませたいなら、クレジットカードに付いている付帯保険が利用するというのも手。ただしクレジットカードの付帯保険を利用するには条件があるので、付帯保険を使う場合は、どういう条件で使えるのかしっかりと確認しましょう。
ニュージーランドの旅行保険については、弊社で手配しているので気軽にご相談ください。
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ニュージーランドに送金する方法
お金の持ち込み方も事前に検討したいことの一つ。
全額現金で持ってくるのは不安だし、現金の換金レートよりも海外送金の方がレートが良かったりもします。
海外のATMでお金を引き出せるデビットカードは便利だけど、毎回手数料がかかったり…
ただの両替でお金が減るのはもったいないから、確認しておきたいところ。
送金方法で1NZどる当たり3円異なっている場合、例えば
1NZドル=77円の場合は、100万円=13000NZドル
1NZドル=80円の場合は、100万円=12500NZドル
と100万円で500ドル(約7万円)変わってきます。国際キャッシングカードの場合、さらにレートが悪い場合もあり、100万円で1000ドル異なることもあります。
換金方法次第で、資金が大きく変わるので、しっかりと調べるようにしましょう。
クオリティニュージーランドのサポートでは、レートの良い海外送金方法をご案内しています!