それぞれの費用の目安は?
ニュージーランドに留学やワーキングホリデーで滞在するなら、行く前にニュージーランド現地でかかる生活費を知っておけると計画を立てやすいですね!
ここでは、ニュージーランドで実際にかかる生活費の目安を、項目ごとにまとめました。参考に!
生活費の中でも一番かかるのは家賃!滞在方法によって変わります。フラットの場合は家賃以外に、公共料金が別途かかることも。それも含めた場合で、
ホームステイの場合:週300ドル(月1200ドル)
フラットの場合:週120~250ドル(月600~1000ドル)
食費は、ホームステイなのかフラットなのかで大きく変わります。
ホームステイの場合は朝食と夕食は毎日、週末のランチも含んでいるので、平日のランチ代のみを考えればOK。ランチをサンドウィッチなど自分で準備するようにすれば、週10ドルに抑えることも十分できます。
家賃が安くなるようにとフラットを選ぶことも多いですが、外食ばかりしてホームステイよりも高くなった!!なんて話も。
ホームステイの場合:週10~50ドル
フラットの場合:週30~100ドル
徒歩や自転車で行くことができれば交通費はほとんどかかりませんが、一般的にはバス通学となります。クライストチャーチでは往復5ドル、ウェリントンやオークランドは往復8ドルが目安。
交通費:週25~50ドル (月100ドル~200ドル)
携帯料金は、どういったプランを選ぶかにより大きく変わります。通常の通話や携帯メールを使うことは少なくなってきているので、主にデーター量をどの程度にするか次第。一般的な料金として、
2GBプラン:月20ドル
10GBプラン:月40ドル
洋服などはある程度は日本から持ってきますが、長期で留学となると足りなくなってくることも。洋服は安いものから高いものまで様々。H&MやGlassonsといった、安価でデザインの良いお店もあります。
またオークランドやクライストチャーチにはDress Smartというアウトレットのお店もあるので、それを利用するのも手。
スーパーマーケットで買い物
ニュージーランドでよく見かけるスーパーとしては、Pak’n Save、Countdown、New World、Fresh Choiceの4つ。また、それ以外に小さな町を中心に展開しているFour Squareという小規模スーパーがあります。
スーパーの無い地域では、ガソリンスタンドに併設しているお店や、デイリーストア、ローカルショップで購入するようになるため、スーパーと比べて高めなことが多いです。
スーパーで買う場合の料金の目安:
- 食パン(日本の倍くらい):2~3ドル
- インスタントラーメン:1~2ドル
- ハム(100グラム):1~2ドル
- 牛乳(2L):3~4ドル
- 卵(12個入りで):3~5ドル
- バター(500g):6ドル
- 玉ねぎ(1キロ):2ドル
- ジャガイモ(1キロ):2~3ドル
- リンゴ(1キロ):2~4ドル
- 牛肉ミンチ(1キロ):15~20ドル
- ステーキ肉(1キロ):20~35ドル
- キングサーモン(1キロ):35~40ドル
- 魚の切り身(1キロ):15~30ドル
- ポテトチップス(150g):2~4ドル
- シャンプー、ボディソープ:3~5ドル
- トイレットペーパー(12ロール):5ドル
- ボックスティッシュ(1箱):1~2ドル
外食する場合の費用
ニュージーランドは外食が高め!たまに友達と外食するのは楽しいですが、頻繁に行っていたらとてつもなく高くなってしまいます。留学費用を抑えたいなら外食は少なめに抑えたいところ!
- 寿司パック(8個入り):10ドル
- マクドナルドのセット:7~12ドル
- フィッシュ&チップス:5ドル~
- ラーメン:15~20ドル
- ピザ(持ち帰り):5ドル~
- カフェのパイやサンドウィッチ等:6ドル~12ドル
- 一般的なカフェのランチ:15~25ドル
- レストランでの食事(ディナー):25ドル~
- 日本食レストラン:15ドル~
- バーなどでビールやワインを注文(グラス):8~12ドル
- コーヒー:4.5~6ドル
生活費は実際にどれくらい?月々の目安
語学学校に通ってホームステイに滞在している場合の、「ホームステイ代を除いた生活費」ってどれくらい?
最低限必要になるのは日用品と平日のランチ代、携帯電話代、交通費。これに時々友達とカフェやレストラン、バーに行ったりする程度であれば、週1万円(約130ドル)、月4万円(約500ドル)程度あれば十分!
例えば、
- ランチ代:月80ドル(20ドル/週)
- 交通費:月160ドル(40ドル/週)
- 携帯電話代:月30ドル
- 日用品:月20ドル
- 交遊費:月100ドル(25ドル/週)
とした場合でも合計330ドル。月4万円(約500ドル)あれば、十分に余裕を持って生活できます!
アルバイトで生活費をサポート
ニュージーランドでは語学留学でも3か月以上通う場合は、アルバイトをすることも可能なんです!
アルバイトが出来るのは「カテゴリー1」に指定されている学校のみなので、アルバイトを考えているなら学校を選択するときに確認するようにしましょう。
ただ、アルバイトばかりになり授業がおろそかになっては留学の意味が無くなってしまうので、余裕があればバイトするくらいにしておきたいところ!
ニュージーランドは時給が20ドルと高いので、例えば、週2回x3時間のアルバイトでも十分に普段の生活費を稼ぐことができます。