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ニュージーランドの生活費は?留学の目安に!!

ニュージーランドビザの種類

それぞれの費用の目安は?

ニュージーランドでの新生活、ワクワクしますよね!でも「生活費って実際どれくらい?」って気になりますよね。この記事では、ニュージーランドの最新の生活費の目安を、フレンドリーにわかりやすくご紹介します!これを読めば、予算計画もバッチリです!

ここでは、ニュージーランドで実際にかかる生活費の目安を、項目ごとにまとめました。参考に!

1. 住居費:どこに住む?

留学の際の住まいは、ホームステイフラット(シェアハウス)の2つが一般的。費用の目安はこちら:

  • ホームステイ:週350ドル~420ドル(手配料:300~390ドル)
    食事付きで、現地の文化を体験できるのが魅力!
  • フラット:週150ドル~300ドル(ボンド=敷金として2~4週間分が必要)
    コストを抑えつつ、自由な生活が楽しめます!これに加えて光熱費がかかる場合も。

どちらを選ぶかは、予算と生活スタイル次第!オークランドの語学学校や、大学(大学付属の語学学校)の場合は、予算は高めですが学生寮が選べることもあります。

2. 食費:外食派?それとも自炊派?

ニュージーランドの食費は、ホームステイなのかフラットなのかで大きく変わります。ホームステイをする場合は、平日は朝晩、週末は朝昼晩の3食が含まれているため、平日のランチのみ考えればOKですが、フラットの場合は毎日3食全てを準備する必要があります。

また自炊するか外食するかでも大きく変わります。こんな感じです:

  • 自炊:週50ドル~100ドル
    スーパーマーケットで食材を買えば、かなり節約可能!
  • 外食
    • カフェの軽食:6ドル~12ドル
    • レストランでのディナー:25ドル~(ちょっと贅沢したい日に!)

ホームステイに滞在する場合は、ランチをサンドウィッチなど自分で準備するようにすれば、週10ドル程度に抑えることもできます。

家賃が安くなるようにとフラットを選ぶことも多いですが、外食ばかりしてホームステイよりも高くなった!!なんて話も。

外食はお財布に厳しいこともあるので、自炊中心+たまに外食がオススメ!

交通費:移動手段も計画的に!

都市部では、バスや電車などの公共交通機関が発達しています。たとえば、オークランドとクライストチャーチの交通費はこんな感じ:

  • オークランド AT HOPカード利用時
    • 1ゾーン移動:3.5ドル
    • 2ゾーン移動:5.5ドル
  • クライストチャーチ Metroカード利用時:
    • 5~24歳:1回1ドル(1日最大2ドル、週で最大8ドル)
    • 大人:1回2ドル(1日最大4ドル、週で最大16ドル)

オークランドやウェリントンは公共交通機関が高め。クライストチャーチはバス料金がお手頃!

また学校まで徒歩や自転車で行くことができれば交通費はほとんどかかりませんが、自転車通学が現実的なのは坂がほとんどない平地にあるクライストチャーチのみ。他の地域では市内に坂道が多いためバス通学が一般的です。

車を持つ場合は、ガソリン代(約3ドル/リットル)や駐車料金も考慮しましょう!

携帯電話代:意外とリーズナブル!

携帯料金は、選ぶプランやデータの使い方次第で大きく変わります!最近では、通常の通話や携帯メールを使う機会が減り、データ使用量が料金を決めるカギになっています。
では、どんなプランがあるのか、具体的に見てみましょう!

ニュージーランドの携帯プランは、プリペイドが主流でとってもシンプル:

  • データ1GB:月14ドル~
  • データ3GB:月25ドル~

通信会社(Spark、One NZ、Skinnyなど)のキャンペーンを利用するとさらにお得!

. その他の生活費:あれこれ必要なものたち

生活を彩るその他の費用も忘れずに:

衣服:購入頻度によるけど、H&MやGlassonsでリーズナブルに!

日用品:月20ドル~(シャンプーや洗剤など)

交際費:月100ドル~(友達とカフェやイベントを楽しむ分)

スーパーマーケットで買い物

ニュージーランドでよく見かけるスーパーとしては、Pak’n Save、Countdown、New World、Fresh Choiceの4つ。また、それ以外に小さな町を中心に展開しているFour Squareという小規模スーパーがあります。

スーパーの無い地域では、ガソリンスタンドに併設しているお店や、デイリーストア、ローカルショップで購入するようになるため、スーパーと比べて高めなことが多いです。

スーパーで買う場合の料金の目安:

  • 食パン(1斤):約2.00~3.50ドル
  • インスタントラーメン(1パック):約1.00~2.50ドル
  • ハム(100g):約2.50~3.50ドル
  • 牛肉ミンチ(1kg):約14.00~18.00ドル
  • ステーキ肉(1kg):約20.00~35.00ドル
  • 牛乳(2L):約4.00~5.50ドル
  • 卵(12個入り):約5.00~7.00ドル
  • バター(500g):約6.00~7.50ドル
  • 玉ねぎ(1kg):約2.00~3.50ドル
  • ジャガイモ(1kg):約3.00~4.00ドル
  • リンゴ(1kg):約3.00~4.50ドル
  • キングサーモン(1kg):約35.00~45.00ドル
  • 魚の切り身(1kg):約20.00~30.00ドル
  • ポテトチップス(150g):約2.50~4.00ドル
  • シャンプー、ボディソープ:約4.00~6.00ドル
  • トイレットペーパー(12ロール):約5.00~6.50ドル
  • ボックスティッシュ(1箱):約1.50~3.50ドル

外食する場合の費用

ニュージーランドは外食が高め!たまに友達と外食するのは楽しいですが、頻繁に行っていたら予算オーバーに!なんてことも。留学費用を抑えたいなら外食は少なめに抑えたいところですし、外食をする場合の目安は知っておきたいです。

外食の価格帯

  • マクドナルドのセットメニュー:10~15ドル
    • アプリを活用すれば、6ドル程度からセットメニューが利用可能!
  • フィッシュ&チップス:10~15ドル
    • 魚の種類や店舗で価格が大きく変動。観光地の人気店はやや高め。
  • ラーメン:18~25ドル
    • 都市部のラーメン店では、18~25ドルが一般的。
  • ピザ(持ち帰り):7~30ドル
    • ピザハットやドミノピザなら7ドル程度から手頃なものがあり、サイズやトッピングによって価格が上昇。
  • カフェのパイやサンドウィッチ:6~12ドル
    • 手軽に食べられるカフェの軽食。
  • 一般的なカフェのランチ:15~25ドル
    • カフェでのランチメニューの一般的な価格帯。
  • レストランでのディナー:2名で60ドル~
    • 一般的なレストランやバーでは、メインが1人35ドル程度のことが多い。
  • 日本食レストラン:20ドル~
    • 安価な日本食レストランでは20ドル程度から、寿司や丼ものが楽しめる。

カテゴリー1の学校を選んで、アルバイトで生活費をサポート!

ニュージーランドでは、カテゴリー1の学校へ通う場合、学生ビザを持っていれば週20時間までアルバイトが認められています。最低賃金は時給約20ドルなので、週に数回働くだけで生活費の一部をしっかりカバーできますし、20時間近く働けば、家賃&食費は十分に補えます。

またカフェやレストラン、スーパーなどのアルバイトを通して現地の人々と交流したり、英語力を伸ばすチャンスにもなりますよ。学業とのバランスを大切にしながら、自分に合った働き方でニュージーランド生活をさらに楽しみましょう!

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