ニュージーランドの語学学校

NZQA認定校って?:他の学校と何が違う?

NZQA認定校とは?

NZQA(New Zealand Qualifications Authority)は、ニュージーランドの政府機関です。

NZQAでは、各学校(語学学校、専門学校、大学等)のコース認定や、海外の卒業資格の認定、学生の授業料の補償などをしています。

クオリティーNZが紹介している学校はどれもNZQAの認定校です。

NZQA認定校とは授業内容や質が「NZQA規定」の基準を満たしており、「NZQA規定」を基にキャンセル規定を作成している学校です。

入学前に学校が万が一倒産した場合など、授業料も補償されます。

NZQA認定校の返金規定

NZQA認定校の安心な所は、返金規定がしっかりしているところ。

お申し込み期間が、5週間未満の場合

コース開始日より2日以内にキャンセルをする場合、支払われた授業料の50%が返金されます。

お申込み期間が、5週間以上、3ヵ月未満の場合

コース開始日から5日以内にキャンセルをする場合、支払われた25%を除いたすべての授業料が返金されます。

お申し込み期間が、13週間以上のコースの場合

コース開始日から7日以内にキャンセルをする場合、授業料の10%または500NZドルのどちらか少ない額を差し引いた残りの授業料が返金されます。

NZQA認定校は、全て同じキャンセル規定なの?

NZQA認定校では、NZQAの規定をもとに返金規定を策定していますが、返金規定の目安なので学校ごとに若干異なる場合があります。

お申し込みの学校のキャンセル規定をご確認の上、入金ください。分からない点については、どうぞご質問ください。

ニュージーランドへの留学生の授業料が守られている理由

世界では毎年多くの語学学校が倒産し、それにより多くの留学生が被害にあっています。

ニュージーランドが他の国と大きく異なるのは、NZQA認定校については留学生に対しても政府機関NZQAが授業料を補償していること。もし仮にニュージーランドの語学学校が倒産した場合でも、授業料は学生に返金される仕組みになっています。

NZQAについて正しく理解しよう!

「語学学校の倒産」と「留学エージェントの倒産」の場合は全く条件が違います!

NZQAは学校の倒産についての補償はしますが、留学斡旋会社(エージェント)の倒産の補償はしてくれません。

例えば、 2008年に日本の大手留学エージェントが倒産した時は大混乱が起きました。これは申し込んでいた語学学校や専門学校がNZQA認定校であったにも関わらず、授業料が留学エージェントから学校(NZQA認定校)へ支払われていなかったためです。

このように留学エージェントが倒産した場合は、サポート料はもちろん、ホームステイ代や学校に支払われていない授業料についてもNZQAは保証してくれません。

NZQAはあくまでNZQA認定校の倒産の場合の補償です。

クオリティNZでは、そういったことが起こらないように、授業料やホームステイ代は、直接学校への支払っていただくようにしています。

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