ビザ情報

ニュージーランドに滞在するのに必要なビザの種類

ニュージーランドビザの種類

ニュージーランドのビザの種類

ニュージーランドへ滞在する場合、何かしらのVisaが必要になります。

例えば、3か月未満の観光目的であればNZeTAというeVisaが必要ですし、学校に通う場合は学生ビザ、仕事をする場合はワークビザなど目的によって必要なビザが異なります。それ以外にも、31歳未満の人だけが取得できるワーキングホリデービザもあります。

ここでは、目的ごとのビザを簡単にまとめたので、ニュージーランドへ行く際の参考にしてください。

ワーキングホリデービザは一年間自由に滞在できる自由度の高いビザ!

ワーキングホリデー(いわゆるワーホリ)とは、海外に滞在するためのビザの一種。ニュージーランドの場合、ワーキングホリデービザを取れば1年間滞在することができ、この期間中であればニュージーランドを旅行するだけでなく、仕事も自由にできます。また語学学校で勉強することも可能です。

Nelson

ワーキングホリデービザの間で語学学校に通えるのは6ヶ月まで。たとえばワーキングホリデーのスタートに3か月オークランドで語学学校に通って英語力をアップ、友達も作って生活の基盤を作って、そこから生活をスタートさせ、慣れてきた頃に、今度は南島のクイーンズタウンに移動してまた3か月語学学校に通いさらに英語に磨きをかけ、そこをベースに新しい生活を始める・・・といったこともいいですね!

以前はワーキングホリデービザで働く場合、同一雇用主で3か月以内の就労しか認められていませんでしたが、今は期間制限は無くなり、より仕事が探しやすくなりました。

ワーキングホリデービザについて、申請方法
ワーホリビザを申請する年齢や資金、パスポート有効期限などの条件から、働く、留学する期間について、申請方法など

ワーホリの費用、予算
最低限いくら必要?お金の持ち込み方は?ホームステイからフラットに移ると節約できる?など

学生ビザは3カ月以上学校に通う場合に必要!

学生ビザ ニュージーランド

3か月以上学校に通う場合は、学生ビザが必要となります。学生ビザはオンラインでの申請が可能。学校に通う期間により必要な書類が変わってきます。

※ワーキングホリデービザでも、6カ月までは通うこともできます。

短期滞在目的の電子ビザ、NZeTA

2019年10月より観光ビザでの入国の場合でもNZeTAという電子ビザが必要となりました。NZeTAの取得は簡単で、ウェブサイトもしくはアプリで申請が可能で、早ければ1日で取得できます。

3カ月未満の留学の場合も、NZeTAが必要です。

NZeTA:短期留学・滞在用の電子ビザニュージーランドに3か月未満の短期で旅行・留学をする場合でも電子ビザのNZeTAの取得が必要です。NZeTAは携帯アプリやオンラインで簡単に申請・取得できます。ここではNZeTAの申請・取得方法や必要書類、費用などについて解説します。...

ワークビザ

ニュージーランドで働く場合に必要なビザ。期間内であれば自由に働くことが可能なワーキングホリデーとは違い、決まった仕事先、職種に対して出すのがワークビザです。
ビザの期限内しか働くことができないので、延長して働きたい場合は、ワークビザが切れる前にビザの更新手続きをする必要があります。