ニュージーランドに高校留学するときは、ホームステイか、学校によっては寮以外に宿泊の選択肢はないけれど・・・
高校を卒業してから１８歳以上の留学だと、フラット（シェアハウス）も選べる。
もちろん現地に行かないと見つからないから、最初はホームステイからのスタートになるけど・・・
今回は私が感じた「働きながらホームステイする」ことのメリットとデメリットについて。
ニュージーランドで働きながらホームステイするメリット
・朝ごはん、晩御飯がついてるから助かる！
メニューはどうしよう、調理しなくちゃ、片付けしなくっちゃ・・・っていう心配がないから、仕事や勉強に集中できる。
・仕事から帰ってきた後も、ホストファミリーと話す機会がいっぱいあるから、英語にとってもいいと思う
・現地の生活に直接触れられるし、ニュージーランド人の考え方が生活を通してより分かる
・ホストファミリーの親戚や友人が訪ねてきたり、逆に私たちが訪ねたりしてたくさんの人と話す機会がある
・外食をあまりしなければ、食事代、電気代等込みなので、フラット生活より値段が安くなる場合も
私がラジオ局で働きながら最初の３か月ホームステイした部屋
ニュージーランドで働きながらホームステイするデメリット
・ご飯の時間が６時などで、けっこう早い。
ニュージーランドの真夏は夜１０時くらいまで明るいから、ついもうちょっと仕事をやってから帰ろうかな・・・って思ったけど、あまり夜遅く帰るとファミリーと全く交流できなくなっちゃう。
・残業すると、ディナータイムに間に合わない。
ご飯が既に終わっているところを一人で食べる日が続くと、なんだか申し訳ない気持ちになってくる。しょうがないんだけどね
・ニュージーランド生活に慣れてくると、友達が出来て週末に出かけることも多い。
そうすると家に居る時間が短くなって、週末も出かけるから家族と触れ合えず、少し気まずくなることも。
大人の留学、ワークビザでの滞在、ワーホリとかだったら、あまりに家にいられなくなってきたらフラット生活に切り替えるのもありだよね。
最初はすごく良かったんだけど、仕事が忙しくなるにつれて、家での時間が保てなくなってきたのが気になったよ。
語学学校や高校留学の場合なら、学校が終わるのは３時頃だから、放課後に友達と遊んで、バスで家に帰ってきてもご飯に十分間に合うし時間的にうまくいくけど・・・
仕事をしながらホームステイする場合は、就業時間が５時半、６時なら既にご飯の時間になっていて時間が合わないのが困るなって思った。
それでも働きながら最初の３か月はホームステイしたよ。
いいファミリーだし、安心して過ごせたからね。
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