ニュージーランド北島タウランガ沖にあるホワイト島(White Island、マオリ語でWhakaari)が2019年12月9日に噴火。
ニュージーランド国内外のメディアでニュースになっている
ニュージーランド北島のホワイト島噴火、今はまだ危険な状態で救助にも入れないって…
3年前にも噴火して話題になっていたところ https://t.co/CB2TsraJNL
— Naoko@ニュージーランド南島クライストチャーチ (@naokonz) December 9, 2019
ニュージーランドの火山ホワイト島って?
一部日本のメディアでは「人気の観光地」というニュースの見出しもあったけれど、観光客の数は他のニュージーランドの定番観光地に比べて多くはない。
私がWhite Islandを知ったのも、3年前の噴火の時。
地元の人にも観光客にもそこまでメジャーでないという印象、知り合いの日本人が行ったという話も聞いたことがない
1826年以降に35回、小、中規模の噴火を繰り返し、私有地だけど景観保護区にもなっている。
ホワイト島を観光するにはファカタネ、ロトルア、タウランガから出発するツアーが出ていてボート、またはヘリコプターでアクセス。
ヘルメットとガスマスクをつけて、徒歩で巨大なクレーターに近づくという…!
大自然を肌で感じられる貴重体験だけど、噴火したら大変なのは容易に想像できる。
今回ホワイトアイランドが噴火した時、ちょうどクルーズ船が来ていて多くの被害者はこのクルーズ船の乗客。
ニュージーランド旅行への影響は?
ツイッターで「噴火したなんてニュージーランド行く予定なのに!」という話も少し聞いたけど、これを書いている12月10日時点で、通常のニュージーランド観光に影響はほとんどない。
ホワイトアイランド近郊の地図を拡大すると、一番近い大きな都市はタウランガ、一番近い町はWhakatane。
ニュージーランド本土からは50キロほど離れている
ニュージーランドも日本同様、火山も温泉もある。
12月に入り、ニュージーランドは夏で日も長く暖かく、観光のベストシーズン。
今のところ観光に影響はないから特に心配しないでほしいけど、また続報があれば追記していくね。
このブログ筆者、晝間尚子(ひるまなおこ)が運営するニュージーランド現地留学会社クオリティーニュージーランドのページはこちら→クオリティーニュージーランド
ワーホリでの語学学校、大学を休学して語学留学、中学、高校、大学、専門学校、不登校からの留学など幅広くニュージーランド留学を取り扱っています
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