スペシャリスト(小児科医)の診察でホスピタルへ

ニュージーランドの小児科 NZで育児(赤ちゃん)

1才6カ月健診の時、GP(家庭医)に「食べ物アレルギーが少しあるかもしれない」って相談したんだ。

そしたらさっそく検査してくれて、アレルギーがあると分かったからスペシャリスト(小児科医)にリファー(紹介)された。

ニュージーランドの医療システムでは、最初から眼科、皮膚科、耳鼻科など専門医に会うことは出来なくて、まずは何でもGP(ファミリードクター)に相談、そこから紹介してもらう仕組み。

しばらくして手紙が届いた。

「あなたはウエイティングリストに入っています。

緊急度があまり高くないので4か月ほどの待ち時間でしょう」

 

4か月か~と思っていたら、

次の日にまたポストにレターが。

 

「明日、ホスピタルで小児科医の予約が入っています。電話して予約を確定させてください」

!!

4か月待ちじゃないの?w

もしポストを今日見てなかったら見逃すところだった^^;

電話して「都合が悪いから出来れば時間をずらしてほしい」と言ったら、

「2月中は全て予約でいっぱいだから、3月以降になるけどいい?」って。

それならもうしょうがないから明日の予約のままで。

ニュージーランドの医療は無料だけどこういうところはあまり融通がきかないよね。

 

翌日、クライストチャーチホスピタルの小児科へ…

毎回思うけど、ホスピタルは駐車場を見つけにくい!

30分早く行って遠くに停めてベビーカーを押して歩いていったよ。

クライストチャーチホスピタル

さすが小児科、数々の車のおもちゃ、大きなトーマスに、水槽…子供が楽しくなるような待合室。

着いてすぐナースに呼ばれて、身長と体重を測定。

ここではじめて来るところだからか?大泣きTT

裸にされるのも嫌だったみたい。

身長が、1才半検診の時より3センチ位短いんですが?って言ったら

ナース「こんなに泣いてじたばたしているんだもの、多少誤差はあるわよ~^^」

って気にしていない様子w

身体測定が終わった後すぐにドクターに呼ばれた。

 

小児科の先生はプロフェッショナルな雰囲気の若いキウイのお兄さんで、早口で出来るだけいろんな情報を伝えてくれようとしてくれているのが伝わってくる。

話も的確で分かりやすい!

生まれた時から今までの食べ物の話を一通り聞かれた。

ドクター「話を聞いた感じだと、2,3年もしないうちにアレルギー反応は無くなるんじゃないかな。

とてもよくあることだから、少しずつ食べて試していってね。

食べたことがないものも、少量からどんどん試していくのが大切」

大したことがなさそうで良かった!

また1年半後に来て確認することになったよ。

 

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