日本に一時帰国していた頃から、約1か月にわたって赤ちゃんが夜中に1時間半~2時間おきに起きるように@@
私が寝不足になるのはもちろん、子供にとっても辛いはず・・・?
かなり困って、久々にプランケットライン(正看護師さんの育児相談無料電話)に電話してみた。
それまで夜中は3~4時間に1度起きる位だったのに、1時間半に一回起きるようになってしまって・・・
しかももう1か月もこの状態で…って話したら、いろいろ質問された。
そしてプランケットナースからのアドバイスはこうだったの!
「夜中にミルクを飲んでいるのが原因ね。
寝る時にはミルクが無いと寝れないようにもうプログラムされてしまっているから、寝る前にミルクをあげない、夜中にミルクをあげないようにするしかない。もちろん昼寝の前もダメよ。
寝る=ミルクという関連付けをはずさなければならないから。
もしそれがキツイなら、ずーーっとこのままね。1時間半おきに起きつづけるだろうし、子供が成長して夜泣きしなくなるまでひたすら待ち続けるという手もあるけど・・・」
!!
夜中のミルクのせいだろうとは思っていたけど、寝る前にミルクをあげないのは超大変なのは容易に想像がつく。
今はミルクがほしくて泣いてるから、他のもの(おしゃぶりや抱っこなど)だと違うんだ!!ってもっと泣くしTT
ナース「夜中のミルクをやめるのは、初日はすごく大変よ。夜ほとんど眠れないと思う。
でも多くの人で4日目には、ミルク無しで自分で寝れるようになるの。
方法はこう。
まずミルクもおしゃぶりも与えないで、抱っこもしないで、一人で寝かせようとする。当然大泣きすると思うけど、そのまま部屋を出る。
2分後様子を見に行って、「ここにいるよ、大丈夫だよ」って話しかけてまた部屋の外に出る。今度は少し長く待ってからまた部屋に入って・・・を繰り返して、寝るまで待つ。
大泣きされるのは親にとってもとても辛いことだけど、安全を確認しつつ我慢するしかない。
1時間それを繰り返してももし泣き止まないならギブアップしてもしょうがないかもしれないけど、また1からやり直しになる」
親子共に辛いトレーニングになるし、やるかやらないか、何を信じるかは自分次第だけど、話を聞いているうちに「これが一番キツイけど一番効果がある」とナースに言われてねんねトレーニングをしてみることに。
プランケットラインでは、噂話レベルのこと、医学的な根拠のない話などはせず、ちゃんとしたデータを元に看護師さんがアドバイスしてくれるしね。
実際にねんねトレーニングしてみて・・・
最初の1日はほぼ寝れず、親子共にぐったりTT
赤ちゃんもさすがに元気が無くて、日中もあまり遊ばなかった。
でもなんと、大変だったのはその1日だけで、次の日からはミルク無しで、すーっと寝てくれた!!TT
それ以来、おしゃぶりもやめて、ミルクもあげないで自分で寝れるようになったの。
後から聞いたら、マーガレットもずっと前に2人目の息子が全く同じ状態になってねんねトレーニングをしたらしい。
その時は3日かかったんだとか。
今までの1時間半起きだったのがウソのように、基本的に夜8時半~朝6時半位まで寝てくれるように。
途中、時々起きて泣いたり、突然座ったりハイハイして泣いたりするけど、トントン…ってしてたらそのうち寝てくれる!!
寝る前に絵本をいっしょに見て楽しむ余裕まで出来た^^
笑顔で絵を指さしたり、自分でページをめくって好きな絵を見ながら何か話したり、そういうまったりした寝る前の時間も幸せ。
本当にこれはやってよかったよ。
ニュージーランドブログランキング参加中!
にほんブログ村
下の「ニュージーランド情報」をクリックすると投票されてランキングが上がるから、クリックよろしくね。
コメント