ニュージーランドの出産ケアは世界でもユニークで、専門家が1対1で、妊娠初期から産後6週まで継続してケアしてくれるんだ!
GP(かかりつけの家庭医)で妊娠を確認したら、その後ずっと担当になってくれる専門家(LMC)を自分で選ぶの。
妊娠中にずっと健診してもらったりアドバイスをもらい、出産もドクターと一緒に立ち会ってくれ、さらに出産後に毎日家庭訪問してくれるとあって、相性の合う話しやすいミッドワイフを選ぶのがいい出産のキーとなる!
中には面倒くさそうにしている(忙しいんだろうけど…)とか、ちょっと事務的?なんて話も聞いたことがあって、より慎重になる。
LMCの中には、産科医、GP、ミッドワイフ(助産婦)があって、
ニュージーランドでは9割以上の妊婦がミッドワイフをLMCとして登録しているんだとか!
妊娠経過が順調だったら、出産までミッドワイフだけでケアが完結。
かといって何かあれば産科医と協力して診てくれる!
産科医をLMCとして登録すると自費になるみたい。
※私の場合はミッドワイフがずっと担当してくれていたけど、途中から念のためドクターにもリファー(紹介状を書いてくれる)してくれて、ドクターとミッドワイフが両方担当になって心強かった。
最初からドクターを自分の担当にお願いすると、有料で、話によると出産まででだいたい3000ドル位かかるとか?
私の場合はミッドワイフの紹介だったから、ミッドワイフ+ドクターで2人が妊娠、出産まで担当してくれても無料だった。
※もちろんニュージーランドの永住権など無料になるには条件はある
ここに電話して近所のミッドワイフについて教えてもらうことも出来るよってGPでもらったパンフレット
ミッドワイフ探しはホームページが便利
ミッドワイフの探し方で勧められたのが、Find Your Midwifeというウエブサイト。
自分の住んでいる都市名をクリックすると、ミッドワイフのリストがずらっと出てくる!
写真と一緒に何月なら空いてるかが一覧で表示されるから分かり易い。
とはいえ、みんなけっこうFULL(いっぱい)なのでは…
この表をぱっと見ただけでは空き具合が正直わからない。
正直初めてのことで、ミッドワイフは誰を選んだらいいのか見当つかないけど・・・
フィーリングが重要だと聞いて、写真や自己紹介の文を見てとりあえず気になった人にTXT(携帯メール)を送ってみたよ。
たぶん直接会わないと、話した感じとか、必要な情報をくれそうかとか、自分の意見も尊重して聞いてくれるかとかが分からないと思う。
助産師さんはできるだけ近所で探す
先輩キウイママからのアドバイスは、できるだけ近所で探すということ。
助産師さんはどこを拠点として活動しているか、find your midwifeのサイトに書いてある。
みんなチームになって数人で働いているようで、拠点となるクリニックの位置も分かる。
妊娠中にちょくちょく通うことになるんだから、クライストチャーチの町の反対側だといちいち通うのが大変だし、ミッドワイフが家にかけつけてくれるにも時間がかかるんじゃないかと思う。
可能であれば近くのミッドワイフから探したいね!
ニュージーランドのミッドワイフ探しは口コミが多い
クライストチャーチの地元の人たちの話だと、みんな誰が良かったとか口コミで決めることが多いみたい。
でもこれって相性が重要なんじゃないかって思うの。
私にとって話しやすい人が、他の人にとってもそうなのかって分からないし…
実際に助産師さんたちは人気の人はずっと予約でいっぱいだから、妊娠が分かったらすぐに探し出さないといけないんだって。
悠長にTXT(携帯メール)を送っている場合じゃなく、直接電話して話して空き状況を確認したり、可能であれば会うアポイントメントを取るようにした方がよかった??
ただもう携帯メールしちゃったし、まずは返事を待ってみよう…!
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