ニュージーランドのトップアーティストが集結!アワード取材

ニュージーランドのミュージシャン ラジオ局での仕事

ニュージーランドで流行っている音楽は、アメリカから来たものも多いけど・・・

自国のキウイミュージックも人気がある!

先日2009 APRA Silver Scroll Awardへ取材に行ってきたよ。

人気の新人アーティストから大御所アーティストまでがクライストチャーチに勢ぞろいするということで、エドと私の2人で取材に行くことになったんだ。

毎年オークランドでの発表だけど、今年はクライストチャーチに!

シルバースクロールアワードはニュージーランド音楽業界の作曲家たちを表彰する音楽業界の大イベント。

去年の受賞者にOPSHOP、Dave Dobbynも3回も受賞!

ニュージーランドの音楽業界

今までずっとオークランド開催だったのが、今回初めてクライストチャーチで開催されることになったの。

音楽アワード前のドリンク

クライストチャーチのタウンホールでは、入り口にレッドカーペットが敷かれてた!

アーティストたちが到着して、まずここで写真撮影をしてからタウンホールへ。

授賞式が始まる前と後に、取材チームとアーティストたちが一緒にバーでお酒を飲む時間が設けられているんだ。

これが取材のチャンス!

ポータブルレコーダーとマイクを持って、エドと特設バーへ行ったら、入口でドリンクを勧められて・・・
ビール、ワイン、スパークリングワイン、カクテルなどがそろってる。

まだ早い時間だしいいかなと思ったら、けっこう他の局の人たちもアーティストたちも飲んでいるし、バーテンダーさんにカモーン!って言われ私たちも飲むことに。

カクテルの見た目がかわいかったから、ライチマーティーニを。

種を抜いたライチが丸々一個入ってる^^

でも一口飲んでみてびっくり、アルコール度数がかなり強い!!!

取材の出だしから強いお酒を飲んじゃってちょっと心配になった^^;

キウイアーティストにインタビュー

ノミネートされているアーティストたちは、それなりにリラックスした様子で、ビールを片手に授賞式前の交流を楽しんでたよ。

メディアの人たちも、ラジオ、テレビ、雑誌とそろっていたけど、みんなドレスアップしているから華やか!
取材陣もアーティストに負けずゴージャスな感じで、アーティストとの見分けがつかない^^;

良く見ると、肩から大きなカメラをさげてたり、マイクを握りしめながら取材の順番を待ってるって分かるんだけどね。

アーティストたちとも気軽に話ができる雰囲気で、マイクを向けてもジョークを言いあっていたり、他のアーティストが入ってきたりと和やかな感じだったよ。

とその時、ニュージーランドの国民的歌手、デイヴ・ドビンが階段を上がってきた!

一緒に話していた他局のお姉さんが「Dave Dobbynだ!」って急いで移動したと同時に、エドと私も一緒に階段に向かって・・・

着いたときには、さらに他のラジオ局が取材を開始していたので、横で立って待つことに。

とても忙しくあまり時間を貰えないから、他のラジオ局と合同で、順番に質問をして答えてもらう形でインタビューが実現。

ニュージーランドのアーティスト

全国ツアー中のJess Chambersや、アワードの最終選考に残っていて有力候補の曲、Apple Pie Bedの作曲家の一人Luke Budaにもインタビュー

ニュージーランドの有名人

インタビュー後話が盛り上がって、そのまま記念撮影

ニュージーランドトップの作曲者は誰に?

式典が始まる前のドリンクでアーティスト達と交流してから、ようやくメインホールへ。

この後さらに、1階でアーティスト達が丸テーブルに座ってフルコース料理を食べるのに1時間半位だったかな?

ラジオニュージーランドのレポーターと一緒に話しながら待ってたよ。

そして、ついにアワードがスタート!

ニュージーランドのミュージシャン

各賞が次々に発表されていき、受賞者のスピーチが。

スピーチ後に、受賞作品を他のアーティストがアレンジして演奏。

原曲と比べて雰囲気が大きく違う曲もあったよ。落ち着く美しいイメージの曲が、ロック調だったりw

今年のAPRA Silver Scroll Awardは、アーティストLawrence ArabiaのApple Pie Bedを作詞・作曲したJames MilneとLuke Budaが受賞!

受賞作品・アップルパイベッドを歌うのは過去にもこのアワードを受賞したことがあるBic Runga。
彼女も国民的シンガーだよね。

全ての演目が終ったあとは、再び特設バーに戻って記者会見。

キウイアーティストによる生演奏も!アフターパーティー

式典が全て終わってからの記者会見ではアーティストたちもリラックスムード!

特設バーに再び戻り、お酒を片手に各アーティストが取材を受けていったよ。

今年最も放送された曲にthe letterが選ばれた、midnight youthとゆっくり話が出来て、楽しかった!
この曲はラジオでヘビーローテーションで流れてたね。

この後大型バスが2台来て、SOLスクエア(クライストチャーチのクラブやバーが立ち並ぶホットなスポット)まで全員が送られ、アフターパーティーへ。

SOLスクエアのファットエディーズに着いた時点で夜中の12時^^;

クライストチャーチのクラブ

アフターパーティーではセカンドステージと称して地元アーティストたちの豪華生演奏が!

さすがにまだ木曜日、明日も朝放送局に出勤しないといけないから私は1時に抜けたけど、みんな夜はこれからって感じだった・・・!

更新日:2009年9月

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