ニュージーランドでも演劇は盛んで、小学校から中学、高校までドラマ（演劇）の授業があるほど。
学校のドラマの授業でも本格派で、プロの演技はもちろん洗練されている。
クライストチャーチのコートシアターで上演されているシアタープレイ（演劇）La Cage Aux Follesのオープニングナイトに行ってきたよ。
コートシアターはニュージーランドでトップクラスの劇場。
メディアも招待されて、オープニングナイトはいつも満席！
コートシアターで通常４週間ごとに上演している演目が変わるのに、２カ月ほど毎日公開するんだとか！
１５人くらいのキャストがステージをめいっぱい使って踊ったり歌ったり・・・と事前に聞いていて楽しみ。
クライストチャーチ中心部のアートセンターの隣にあるコートシアター
タイトルのLa Cage Aux Follesとは、ドラッグクイーンリボン（羽とかスパンコールとかすごく派手なドレスに派手な化粧とか）たちが踊るナイトクラブの名前がこの劇のタイトルになってて、ラカージュフォーって読むんだって。
一緒にいったルースもモーリーン感激してたけど、最高だった！！
ミュージカル形式だったのでストーリーと共にくるくるかわる衣装と一緒に体格のいい筋肉質のお兄さん達がドラッグクイーンになりきって踊ったり・・・笑いも涙もありのハートウオーミングストーリー。
この日はオープニングナイト（公開初日）だったからその後パーティーがあって、食事とスパークリングワインバーが出て出演者も参加したイベントも。
後日、仕事でこれに出演していた”近所にあるバーのオーナー・ジャックリン”役の女優さんにインタビュー収録する機会があったんだ。
「ステージには沢山のドアがあってドアもいろんな高さにあって階段でバックステージに繋がってるの。
バックステージではコーヒー飲んでる人もいれば必死にウイッグを付け替えてそれを手伝ってる人がいたりしてね・・・
正しいタイミングで正しいドアでステージに出ることに気をつけてたわ！」
インタビュー収録後感想を伝えて、演劇の裏話などいろいろ聞かせてもらって盛り上がった！
ラジオ局で働いているおかげで、演劇のオープニングナイトにはよく呼んでもらえるから、俳優さんや劇場スタッフとも知り合いが増えてきた。
生の演技は会場の一体感が凄くていいね！！
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