はじめてのAirbnb(民泊)体験

ニュージーランド 民泊 NZで文化・習慣の違い

ニュージーランドでもAirbnbのような民泊がある。
最近、泊まったって話を以前より聞くようになってきた!

アクセスの便利なロケーションにあるホテルとはまた違い、住宅街に滞在できて地元気分を味わえたり、部屋だけ借りる(リビング、シャワーなどはシェア)、家ごと借りるなど旅のスタイルに合わせて選べる新しいスタイルの滞在方法。

ニュージーランドでは元々フラット(シェアハウス)の文化があるから、家に空き部屋があるから誰かを泊めよう!と考えることに抵抗が少ない傾向も。

今回クライストチャーチからオークランドまでの縦断旅行中に、初めてAirbnbに泊まったんだ。

ピクトンの丘の上の住宅地に滞在

泊まったのは、ニュージーランド南島北端にあるピクトン。
翌朝ピクトンの港から出発する北島ウェリントン行きのフェリーを予約してあるから、フェリー乗り場の近くで予約。

丘の上の住宅地にある大きな一軒家で、眺めがいい!

https://twitter.com/naokonz/status/1073464970875039744

到着する時間が予定より遅れそうだったから事前に電話したら、オーナーさんが

「今どこにいる?
あーそこなら、あと1時間位で着くから気を付けてゆっくり来てね」

ってフレンドリーな印象で、到着前から楽しみにしていたんだ。

オーナーと一緒に滞在するAirbnb

今回の宿は、オーナーと一緒に滞在型だった。
(誰も住んでいない家を丸々1軒借りる宿もある)

大きな家にオーナーさん夫婦と、ヨーロッパから来て滞在しているフラットメイト1人と、ゲスト用の部屋が2つ。

今夜のゲストは私たちだけだったから、ゲスト専用のシャワールーム、トイレ、ラウンジが自分たちだけで使えた。

メインラウンジではオーナーさんが普通にテレビを見ている。

airbnb

オーナーさんの住まいと階が分かれているし、全然不便を感じなかった!
むしろ交流が楽しかった位。

朝食がついているAirbnbも

ピクトンで泊まった宿では、簡単な朝食付き

https://twitter.com/naokonz/status/1073668210187104256

朝一でフェリーにチェックインしないといけないから、起きてすぐ食べられるのはありがたい。

ネスプレッソのコーヒーも入れてくれて、オーナーさん夫婦と話してたよ。

二人はクイーンズタウン近郊で生まれ育ったけど、最近超人気になってきちゃって、毎日のひどい渋滞に不動産価格の高騰など、街がすっかり変わってしまったから、思い切って早期リタイアしてここピクトンへ移動、今は部屋を貸してゆったりと過ごしているんだとか。

クイーンズタウンはそういった点があってもそれでも住みたい絶景の街。
次から次へと新しく引っ越してくる人がいる中で、昔から住んでいる人が出ていくケースもあるんだとか。

Airbnbのメリット、デメリット

今回はオーナーと一緒に滞在するスタイルだったこともあって値段はホテルよりも安く(朝食込みで110ニュージーランドドル)良かったけど、Airbnbを使ってよく旅している友達いわく、メリットもデメリットもあるって。

・ホストとの性格があうかどうか

・ホストの英語力&英語理解力
(オーナーの名前が英語でも、アジア人オーナーということはよくある(English nameを使っているだけ)。
その人の英語力が微妙だとちょっと辛い。
逆に、英語ネイティブでも外国人慣れしていない人だと、ゲストが英会話初心者の場合、英語が通じにくい)

・トラブルがあった時に困る。
(ホテルだとその点しっかりしているけど、個人対個人だから)

・比較的ホテルより値段が安い
(ホテルより高い、絶景の一軒家レンタルなどもある)

家を貸したい人と、借りたい人のニーズをうまくマッチさせた、いいアイデアだよね。

まだ1件しか泊まってないけど、なかなか良かったよ。

 

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