ニュージーランド北島ロトルアは、ニュージーランド先住民族マオリの文化が色濃く残る温泉街。
スリル満点のアクティビティーの拠点でもある。
今回、日本のテレビ番組で旅番組のレポーターを務めることになって、日本から来たディレクターさんと合流、ロトルアでのロケをメインに行ってきたんだ。
そこでせっかくだから、ロトルアのクレイジーなアクティビティーも体験してみよう!ということで、撮影の一環としてVelocity Valley(ベロシティーバレー)へ。
ロトルアでアクティビティーが一気に楽しめるVelocity Valley(ベロシティーバレー)
事前に撮影許可をとっていたから、約束の時間に行ったら
「Welcome!今日は予定がいっぱいなんでしょ?、さっそくアクティビティー出来る限りの体験をしていってよ!」
ってノリノリのスタッフが迎えてくれた。
ここVelocity Valley(ベロシティーバレー)では、友達と、家族で盛り上がれるニュージーランド発祥のユニークなアドベンチャー6種類から選べる。
雨でも決行!
予定では、以下のアクティビティーを体験しながらテレビ取材することになっていたんだ。
シュイーブ Shweeb
ちょうど一人が寝転がって乗れる位の小さなカプセル状の乗り物に乗って、中のペダルをこいで競争!
空中自転車のようなもの。
こういった人力車レースは世界で唯一。
600mのコースを友達と競える
アグロジェット Agrojet
時速100kmで走行するジェットボート(エンジン付きのボート)
強烈な3Gの遠心力を感じながら360度スピンに急カーブ、最大時速130kmとスリルある乗り物だけど、怖いというより楽しいって感想の方が圧倒的に多いんだとか。
フリーフォールエクストリーム Freefall Xtreme
南半球で唯一の屋外スペシャル施設。
下からの強風で体が浮き、空を飛んでいる体験が出来る!
気分はスーパーヒーロー。
スリルあるアクティビティーだから、健康に問題はありませんなどiPad上で同意書にサインする
絶叫系アクティビティーは個人的に怖いと伝えたところ、マーケティング担当者が
「年齢、性別問わず広く楽しめるアクティビティーをピックアップしたからやってみてね!」とおすすめされた3つだったんだ。
ところがロトルアでのロケはかなり時間がいっぱいいいっぱいで、ここで試せそうなのはせいぜい2つ!
ディレクターさんと相談して、バンジージャンプ&下から強風がきて空を飛んでいる体験が出来るフリーフォールエクストリームだけTRYしてみることに。
ロトルアでバンジージャンプ
そうと決まれば、まずはディレクターさんがバンジージャンプに挑戦!
私はバンジーは勇気が出ずに辞退w
詳しくは別記事に改めて書きたいけど、すごく楽しそう!
私は無理だけど、高いところからジャンプする勇気のある人にとってはかなり面白いんじゃないかな。
ディレクターさんがカメラ撮影していたけど、ここでは私がテレビカメラ初めて操作させてもらった。
適当にこんな感じで撮ればいいよって教えてもらったけど、こんな大きなテレビカメラで撮影したことなんて無いからちょっと緊張。
安全なエリアの高台から、離れて全体が映るように撮ってみた
空を飛ぶ体験!フリーフォールエクストリーム
バンジージャンプが終わったら、興奮も冷めやらぬまますぐに次のアクティビティーエリアへ。
いよいよ、下から強風が吹き付け、空を飛ぶ体験が出来るフリーフォールエクストリームをやるときが来た。
事前に「空を飛んだ後は、髪形がばっちり決まること間違いなし!」なんて聞いてちょっとびびってた。この後も撮影がいっぱいあるし…w
スタッフはノリが良く、流行りの曲をかけて踊りながら説明してくれた
「あんまり今日は時間ないんだね?すぐにこれに着替えて!
スペシャルな服で、風をキャッチして飛びやすくなるんだ」
この後すぐ、パネルみたいに空を飛ぶと思うと緊張してきたと同時に、かなりわくわくしてきた。
スタッフから簡単なレクチャーを受けてから、フライトエリアへ。
空を飛ぶ時間は1分半ほど、これはスカイダイビングで飛行機からジャンプした時よりも長い時間空を飛ぶことになる。
「スカイダイビングって大がかりでしょ。
飛行機を出して、空からインストラクターと一緒にジャンプ。
費用も相当なものだし。
フリーフォールエクストリームでは、手軽に同じ体験が出来るところが好評なんだ」
まずはスタッフが足を持って、コツを掴んで安定するまで支えてくれる。
下からとんでもない強風が吹き付けられて体がふわっと浮くものの、顎を上向きにすれば息するのは問題なし。
手を広げたり、狭めたりすると、高さまで調節できる!
180度回転までして、怖いどころか、ひたすら楽しいw
これはスタッフが撮ってくれた写真。
スタッフの1人がGoプロカメラを身体に設置していて、映像も同時に撮ってくれた。
自分にGoプロを設置して撮影しても、強風で吹き飛ばされてしまうんだって!
怖いアクティビティーが苦手な私でも楽しめたし、気分爽快!
終わったあとしばらくくらくらしながら、次の目的地へ向かったw
Velocity Valley(ベロシティーバレー)ロトルアのアクティビティースポット
1335 Paradise Valley Road, Ngongotaha, Rotorua 3040, New Zealand
朝9時~5時まで営業
※ロトルア中心部の主要ホテル、モーテル、バックパッカーズなどの宿から無料送迎シャトルあり
電話+ 64 7 357 4747
ニュージーランド国内からのフリーダイアル 0800 949 888
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