突然、保育園から電話がかかってきた。
「昼寝から起きたら熱が39.4度あるからすぐに迎えにきて」
!!
すごい高熱!
ミーティングを抜けて、保育園に迎えに行った。
保育園に着いたら、ソファーの上で先生と一緒に休んでた息子。
泣いたり辛そうというよりはぼーっとしてる。
これだけの熱が出たら身体だるいよねTT
まっすぐ家に帰って、以前GP(家庭医)からもらった解熱鎮痛シロップを飲ませてゆっくりすごした。
このまま落ち着くかなーと思っていたら、夜になって落ち着かなくなってきて、また高熱にTT
夜8時ころに24時間救急受付の病院に行くことに
ニュージーランドの医療システムでは、まず最初に各地域にあるGP(General Practitioner)、ホームドクターに診察してもらう。
いきなり耳鼻科、眼科などの専門医にかかることは出来なくて、必要に応じてGPが紹介状を書いてくれる。
いつもは予約していくからそんなに待ち時間は無いんだけど・・・
夜中にドクターに会いたい場合、この24 hour surgeryへ行く。
待ち時間が長い!24 hourのドクター
ニュージーランドで病院に行く時、できる限りGPにかかるのがおすすめ。
この夜間や週末開いている診療所の待ち時間が本当に長くて…
クライストチャーチの中心部にある24時間営業のドクターは、ビーリーアベニューから少し移転してた。
新築でモダンになった
中に入ると、かなりの人が…
これは待ち時間が長そう!?
しばらくして、病院スタッフがコーヒー/紅茶のワゴンを押してきて
「ホットドリンクいる?^^」
待っている間こんなサービスがあるなんて、ありがたいTT
しばらくすると、今度は別のスタッフが小さい子供むけにアクティビティーバッグを配ってまわってる!
シール、お絵かき帳、塗り絵、クレヨン、ゲームなどがセットになってバッグに入っている
心遣いが嬉しいTT
さっそくシールをぺたぺた台紙に貼り始めた。
看護師さんの診察
それにしても、受付で登録したあとすぐにナースに呼ばれるって聞いていたのに1時間たっても呼ばれない。
受付に聞きに行ったら「あれ、ごめんね!すぐに呼ばれるようにするから」
緊急性の高い患者さんが優先的に診てもらえるから、最初にナースにあってその緊急性を判断するのかな。
でも1時間忘れられていたって一体TT
その後すぐ、ナースに呼ばれた。
やさしいお姉さんで、息子が怖がらないようにtwinkle twinkle little star(キラキラ星)を歌いながら検査してくれた^^
耳に軽く当ててピッて体温を測ると、39.0度。
もう解熱鎮痛剤が切れているから、その場でまたもらった。
ここからが長かった!!
トータルで2時間半待っても、呼ばれる気配がない…。
ドクターも数が少ないのか、進んでいるように見えない。
また受付に確認に行くと、今平均待ち時間が3時間半に伸びているという。
夜遅くなるにつれこの待ち時間が伸びる可能性があるとのこと。
これ以上伸びるってそんなTT
後から緊急の人がどんどん入ってきたら診察してもらえないからね。
もう夜10時半、とっくに寝る時間。
こんな咳している人がいっぱいいる中で長時間待っている方がよっぽど病気になりそう?
すっかり落ち着いて元気そうだし、ここでギブアップして帰宅。
久々に行った24 hourはかなり疲れただけで診察にすらたどり着けなかったけど、調子が良くなって良かった。
次の日には保育園に行けそうな位回復してきたけど念のため家で休養。
さらに翌日には元気に保育園に行けた!
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