ニュージーランド遠征中の日本人大道芸人Sublimit(サブリミット)インタビュー

ラジオ局での仕事

ニュージーランド南島クライストチャーチ夏の風物詩、大道芸フェスティバル!

クライストチャーチの街中に世界からパフォーマーが集結、レベルの高いパフォーマンスはジャグリング、パントマイム、トークショー、ダンスと何でもあり。

街中を歩けば大道芸人が歩いていたり、世界レベルのパフォーマンスを目の前で見られるとあって、地元の人にも観光客にも人気のイベント。

★バスカーズフェスティバル(大道芸のお祭り)は今年はbread and circusという名前になった

今年は日本から2組がこの大道芸フェスに参戦

2組共クライストチャーチに何度もパフォーマンスに来ていて、好評につき今年も招待されているGAMARJOBAT(が~まるちょば)さんとSublimit(サブリミット)さん!

さっそくSublimit(サブリミット)のパフォーマンスを見に行ったよ。

衣装も音楽も小道具も、和の要素をふんだんに取り入れていて、MCは日本語と英語の両方。

日本語をそのまま話すとによって、逆に本場の雰囲気が出ていてニュージーランド人にすごくウケてる!

サブリミットのガッツさんとよーこさんに、ラジオ局に来てもらってインタビューしたよ。

曲芸×サーカス×力技!サブリミット

パフォーマンスの後ステージ衣装から着替えて、オリジナルジャージでスタジオに来てくれたSublimitのお二人。

体操選手、ダンサー、サーカスのバックグラウンドを生かして、フランスで大道芸留学の経験もあるベテランパフォーマー

私がワーホリでニュージーランドに来ていた2002年頃からクライストチャーチの大道芸イベントに呼ばれ続け、今年でNZ4回目

出演者同士のパーティーが開催されたり、楽屋で交流もあるなんて裏話も聞いたよ。

ニュージーランドで共演した大道芸人と、その後アイルランドの大道芸フェスで再び会ったり、世界中で何度も顔を合わせるなんてことも

寿司の小道具はニュージーランドでインパクト大!

好きなことを仕事にするということ

早く会社の束縛から離れて自由になりたい!

早期リタイアして海外でゆっくりしたいなんて声を良く聞くけど、サブリミットのガッツさんとよーこさんは全く逆の話をしていたのが印象的だった。

「私たちは70代になっても80代になっても、可能ならショーを続けていきたい!

パフォーマンスをし続けることによって、新しい発見もあって…

この道長いけど、まだ満足してない。

小さい喜びはたくさんあるけど、やり切った!という感じではなくて。

これからも走り続けたい」

繊細な日本の伝統芸の要素もありつつ、大胆なアクロバットも披露するサブリミット

「どんな仕事だって、楽しいことは一握り、大変なことがほとんどじゃない?

夢の仕事だって、好きなことだってそう。

そんな中、しんどいことも多いけど最高の瞬間があるから続けたいって思う」

 

私もニュージーランドで働くこと、ラジオ局で働くこと、起業すること…

日本にいるときはすごく憧れていたけど、実際に憧れの仕事に就けたとき、大変なことは9割以上、そのうち1割が楽しいというのは実感していたから、すごく共感した。

どんな好きなことでも、仕事は仕事。

大変だし辛いこともあるのは当たり前。

それでも好きだから、パフォーマンスをこれからも進化しながら続けていきたい!ってストレートに話してくれたのが心に響いた。

 

このブログ筆者、晝間尚子(ひるまなおこ)が運営するニュージーランド現地留学会社クオリティーニュージーランドのページはこちら→クオリティーニュージーランド

ワーホリでの語学学校、大学を休学して語学留学、中学、高校、大学、専門学校、不登校からの留学など幅広くニュージーランド留学を取り扱っています

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