ニュージーランドでは、今週末Queen’s Birthday(クイーンズバースデー)で3連休。
学校によってはさらにteacher’s only day(先生だけが出勤する日)が加わって4連休になっているところも!
2019年のクイーンズバースデーは6月3日(月)。
ニュージーランドのクイーンズバースデーは6月の第一月曜日だから、誕生日なのに毎年微妙に違う日になる。
同じイギリス連邦の国でクイーンズバースデーはそれぞれお祝いされているけど、実際の誕生日は4月21日。
ニュージーランドでクイーンって??
クイーンズバースデーのクイーンとは、イギリスの女王エリザベス二世のこと。
イギリス連邦の一員でもあるニュージーランドでは、女王の誕生記念日が祝日になる。
まさかのまさかでしたがクイーンズタウンにクイーンがお越しになったところに出くわした自分です(1990)。 pic.twitter.com/5iFl6ZQWPK
— Takema (@Takema1137) June 4, 2018
ツイッターで、1990年にイギリスからクイーンがクイーンズタウンに来た時に偶然会った写真を見せてもらった。
この時ワーホリで来ていたTakemaさんから
国によっても違うイギリス女王の誕生日
英連邦王国に属している国がそれぞれ、Queen’s Birthdayの日を定めて女王の誕生を祝っている。
国によってもクイーンズバースデーは違う日!
本国イギリスではニュージーランドと同じ6月、オーストラリアは州によって違い、西オーストラリア州とクイーンズランド州を除く州で6月、西オーストラリアは9月、クイーンズランドは10月。
同じ国の中で、女王誕生日をバラバラにお祝いするって不思議!
カナダは9月なんだとか。
女王にふさわしい街として名付けられたクイーンズタウン。
家の値段が上がり続けるニュージーランドの中でも、さらにとんでもなく高くてもどんどん移住者が増えてるのが分かる気がする pic.twitter.com/9tzM7UF0hN
— Naoko@ニュージーランド南島クライストチャーチ (@naokonz) September 19, 2018
クイーンズバースデー直前ということで、ニュージーランドの学校ではこれを期にクイーンについて学んだり、語学学校でもトピックとして話題に上がる。
息子の通うクライストチャーチの保育園でも、クイーンズバースデーのロングウイークエンド(連休)前ということで、クイーンが保育園に来るというイベントが。
みんなドレスアップして、リボンのついたクラシックカーで来るクイーンを旗を振って歓迎、
いっしょにモーニングティーをしたら、クイーンが絵本をみんなに読んでくれるみたい。
去年は1才で分かっていなかったけど、今年は「今日クイーンが来る!」「パーティー楽しみ」と楽しみにしていた^^
イギリス女王が顔出してるショッピングモールの壁。
日本では天皇陛下の内装とか絶対無さそう💦 pic.twitter.com/fLpg6JPv0y
— Naoko@ニュージーランド (@naokonz) May 8, 2019
ショッピングモールのインテリアに、イギリスのクイーンの顔が使われている!日本では天皇陛下の顔を内装のデザインの一部にとかって絶対なさそうだけど、たまにニュージーランドでは見る。これも文化の違いだね~
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