すでにニュージーランドのラジオ局で働いているけど・・・
実は語学学校にすごく通いたかったんだ。
ビジネス英語を改めてやりたいっていうのはもちろんだけど、友達を作りたくて!
放送局で働いていると、現地の友達はたくさんできるけど留学生のノリみたいなものはない・・・
だからキウイ以外の他の国の友達もほしいなって思って。
仕事を休んで語学学校へ行きたいと言ったら・・・
ホームステイ先の反応は意外だった。
ホストマザー「ええー!私たちはあなたが何を言ってるのか100%わかるし、そっちだって私が何を言ってるのか完全に分かってるじゃない。
これ以上、語学学校で一体何を学ぶっていうの?」
ホストシスターのジェシカ「そうだよ~あえていうなら、今こうやって毎日たくさん話していればいいんじゃないの?」
いや・・・
私もネイティブじゃないし、大人になってから英語を本腰入れて勉強したわけで・・・
確かに仕事でも家でも英語で困ることは無いけど、会議でもっと効果的に意見したり、もっと分かりやすいプレゼン出来るようになったり、もっとしっかりしたプロフェッショナルな文章が書けるようになりたいんだよね。
「だったら会話の練習を私たちがしてあげるよ~」
うーん・・・会話というより、やっぱりアウトプット(英語を使う)する機会は毎日長時間あるけど、それは知っている文法、単語の中だけで話しているだけだから、もっとインプット(新しい単語などを学ぶ時間)したいんだよね。
働いているとそれがなかなか難しいから、モチベーションアップのために語学学校へ行きたいなっと。
でもホストファミリーには私の英語の何が問題なのか、結局わかってもらえなかった^^;
語学学校へ行きたいと言ったときの職場の反応
職場はもっと理解があった!
「1週間だけ行くのも楽しそうじゃん!いいんじゃない?」
「友達がいっぱいできそうね。たまに留学生気分を味わうのもいいね」
「それがNaokoのやりたいことならいいと思うよ」
ホームステイでずーっと説明してたから、また同じように話さなきゃいけないと思ったけど、放送局ではすぐ理解してもらえた!
実際、エドも2週間有給休暇を取って、子供の合唱キャンプの指導員バイトをしに行っていたことがあったし・・・
みんなやりたいことをやった方がいいよという雰囲気。
ちょうどこの話をした後に雑誌の取材が来て、インタビューを受けたメンバーで写真を撮ってもらった
というわけで日程を決めて、語学学校に一週間通うことにしたよ。
つかの間の学生生活が楽しみ!
更新:2008年3月
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