ニュージーランドのラジオ局に就職してから数か月、まだまだ私も新人だけど、どんどん責任ある仕事を任されるようになってきた。
このタイミングで、アメリカの大学でメディアの勉強をしているブランドンがインターンで来たんだ!
プロデューサーの仕事を学びたいっていうことで、私につきっきりで仕事をすることに。
ニュージーランドにインターンで来たブランドン
ブランドンは大学3年生で、アメリカの大学では大学付属のラジオ局のステーションマネージャーをしているんだとか!
学校で実践的に理論も技術も既に学んでいて、IT全般に強い。
最新の音声編集ソフトも使いこなしてる
素直で明るく、真面目なんだけど、最初仕事中のコミュニケーションに慣れなかった。
私がこれからやることを説明して、簡単にその手順を伝えると、すごく早口で
cool!
って言うだけだから、その後シーン・・・ってなって・・・
そのうちに言葉数も増えてきたけどね。
私のラジオ番組Japanese Downunder内で放送しているラジオドラマでは、カナダ人のパーティー大好きなババというキャラクターも演じてくれたよ。
ブランドンが来て最初はかなり忙しくなって残業するしかなかったけど、彼は呑み込みが早くて助かった!
スタジオでの収録をいくつか任せられたし。
うちの放送局でも以前はインターンを幅広く受け入れていた時期もあったみたいだけど、もう即戦力しか取らなくなった理由が良く分かった^^;
ブランドンほど出来る学生でも、仕事中にいろいろ説明していたら業務がどんどん遅れていくからね。
更新日2008年6月
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