ニュージーランド中に、英語の先生になるためのコースがあるから、その先生が英語を教える練習をするために無料で英語のレッスンを提供していることがあるんだ。
いつも開講してるわけじゃないけど、全日程出れるなら参加できるということが多いみたい。
英語の先生になるためのクラスが今ちょうど練習の英語レッスンをするっていうことでどんなものなのか参加してきたよ。
天気が良かったから英語の授業の前にちょっとシティー(クライストチャーチ中心部)を歩いていたら・・・
大聖堂広場でこんなキウイに遭遇w
お土産屋さんのキャンペーンだったのかな?
先生のトレーニングのための無料英語クラス
*これは私が体験したものだから、それぞれ感じ方は違うと思うけど、読み物として参考程度に・・・
クラスはどうだったかというと・・・
・レベルが2つにしかわかれていない。上か下。
一応上のクラスはUpper intermediate(中上級)で、下のクラスはLower intermediate(下中級)とされているけどレベル分けテストがあるわけではなかったから生徒のレベルはごちゃまぜだった。
明らかに英語初心者の人が上のクラスにいたけど、下のクラスだと簡単すぎて、上のクラスだと難しすぎるって・・・まあ無料だからそこのところしょうがない^^;
・先生自体が「英語を教えるコースの生徒」だから、その先生を教えている先生が後ろで採点してるw
授業中に真剣なまなざしで4~5人の先生が採点しているのにはびっくり。
・授業も後半に入ると、先生の交代があって続きの授業がある。
毎週来てる人の話によると、1日2人の先生で、毎回来るたびに違う先生2人から習うんだとか
ちょっとした英作文のタスクや、英文を配られて読む作業があって、最後はゲームで楽しい雰囲気で終了。
実際に無料英語レッスンを受けてみて・・・
無料だからそんなに期待はしていなかったけど、クラスメイトはレベルチェックをして同じクラスになっているっていう訳ではないから、生徒各自のレベルがあまりに違ってちょっと戸惑った。
授業中に先生が指示を出して、私がその課題をやり始めたら、向かいに座っている中国人のお姉さんに
「そうじゃないよ、違うことをやれっていってるよ」
って言われたんだけど・・・
あきらかに、先生はそう言ってなかったんだよね。
「いや、先生はこういってたよ」って言ったら、周りのテーブルの人が
「この子(その話しかけてきた中国人のお姉さん)は英語が出来るから、そういう意味だと思う」って言ってきて@@
いや、そうじゃないと思うけど・・・って作業を続けたら、結局私があってたことも。
授業中に先生が質問した時、生徒が答えてることがかみ合ってないから、違う人に聞いたらその人もまた違う話をしていたり、
使っている教材はUpper intermediateでも、そのレベルに達していない人が多くて微妙だった。
でも、下のクラスはあまりにも簡単だからそっちには行きたくないって。
これなら別に来なくてもいいかな~って思っていたら、実際に受けたい人が多いから、今後ほぼ全部のクラスに出席できる人のみしか参加できなくなるって言われたよ。
何も勉強しないよりはいいって感じたけど・・・生徒のレベルがもうちょっと統一されたら良かったのかな。
更新日:2008年2月
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