英語で10分間スピーチ

英語・英会話

インターカルチュアルセンブリー(ICA)が開催されるから、そこで10分ほどスピーチしてくれない?ってニッキーに頼まれた。

え、ICAってどんな感じ?フォーマルな会議?って聞いたら、

コミュニティーリーダー(各団体の代表者(例えば日本人会とか韓国人会とかから))や政治家、市役所などクライストチャーチに住むいろんな国のグループの代表者が集まる組織で、私の「ニュージーランドで就職するまで、働いてからのプロデューサー/ブロードキャスターとしての体験」を話してほしいんだとか。

英語のスピーチは、まず準備から

ニュージーランドに来てから、英語で10分もスピーチするのは今回が初めて。

突然お願いされて、3,4分なら何度かあったけど、10分も話すならプロジェクターで映す写真も用意したいところ。

スピーチ慣れしている、学校の先生のピーターからもらったアドバイスは・・・

・まずは深呼吸してから
・とても仲いい人に話しかけるつもりで!
・でも遠くに向かって話すように心がける
・早口にならないように!ゆっくり位でちょうどいい

今日はスタジオで仕事しながら、事前収録アイテムをサーバーにローディングしている合間などを使ってスピーチ原稿を書いてみた。

開始1時間前にようやくA4二枚の原稿が仕上がった!

一度出来た原稿をニッキーに見てもらいたいなって思ったら、
ニュージーランドで取材
取材の人がちょうど来ていて、忙しそう^^;

それじゃあエドに見てもらおうかな?って思ったら、もう会場の設営しないと間に合わないって言われてTT

練習する時間の無いまま機材を会場に搬入しにいったよ。
プロジェクターなど機材を持って会場に入ってみたら・・・

大学の講義うけるみたいにちょっと段々になってて、真ん中に立派な机が。
60人以上は来るとのこと。

講堂に集まった人は60人以上!スピーチ本番

時間ぎりぎりに機材の設置も完了したところで会議がスタート。
初参加だけど放送局を通した知り合いも何人かいて、まずはコーヒーやサンドイッチを片手に歓談タイム。

しばらくするとベルがなって、みんな自然に講堂へ歩いていく。

私は一番最後のスピーチだった!

練習できなかったのを悔やんでももうしょうがない。

名前を紹介されて、ステージの前へ。

ピーターのアドバイス通り、親友に話しかけるように心をこめて話したよ。
後ろにはプロジェクターで写真も映して。

ちょっと早口になっちゃったかな?と心配だったけど、その後片付けをしていたらいろんな人に声をかけてもらえて嬉しかった!

片付けも全部終わったらもう夜8時半!
朝から仕事してる続きだからみんなどっと疲れがでて、そのまま放送局のスタッフでバーで打ち上げをすることに。

近くにあるツイスティッドホップ(バー)に行ったら、ニッキーの知り合いのフルート奏者、トロンボーンの先生、ドラマの先生、シンガー、ピアニストなどの団体を発見。
みんなニッキーの友達らしく、そのグループに混ざって飲んだよ。

なかなか抜けられなくなて帰ったのは夜の11時だったけど、スピーチ後のお酒&おつまみはより美味しく感じた!

更新日:2009年3月

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