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劇場で台本のリーディングセッション

劇場で台本のリーディングセッション

ニュージーランド全国ラジオドラマコンテストで優勝してから、その特典として私の書いたラジオドラマが演劇化するっていうことで…

あれから、ネルソンのアーティスティックディレクターのグレイがクライストチャーチに何度か出張に来てくれて打ち合わせしたり、電話やEメールでやりとりして着々と準備を進めていたんだ。

そして今日は、再びネルソンに週末来て、台本のリーディングセッションをやることに!

これは地元のお客さんに意見を出してもらって、みんなで劇を作り上げようというイベント。

今回もクライストチャーチから運転していってネルソンへ。

イベント当日の朝5時!に車でクライストチャーチを出発したら、昼過ぎにネルソンに到着!

ネルソンを軽く観光したあと、時間になったから今回の会場である劇場インディペンデントシアターへ

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プロの役者さんが私の改めて劇場用に書きなおした台本を読んでくれるのが楽しみ!

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シアターの外には、今日のイベントの告知ポスターが貼ってあった

メインキャラクターのAkiは、今日は他の役者さんがやってくれることに。
*前回のラジオドラマコンテスト最終選考イベントでは、私自身がメインキャラクターを演じたの

私はライターだから、全体像が見えないとこのリーディングセッションが最大限に生かせないからね!って言ってくれてほっとした。

もちろん全部英語だし、今回は1時間半位だし、Aki役をやると自分の役だけで精いっぱいで全体像を見るどころじゃなくなっちゃうよね^^;

台本リーディングセッション本番

ディレクターとの再会を喜んでしばらく話したけど、本番まではだいぶ時間があったから、また外へ出ることに。

そして夕方になり、再びシアターへ!

ネルソンに住むYuukoさんとKenjiさんが見に来てくれて感激だった!

前回同様、地元の人たちが入場料を払った後、ニュージーランドワインやビールを片手にもう盛り上がりはじめてた。

私もドリンクを一杯もらって、客席へ・・・

現在完成している段階の劇の台本を役者さんが椅子に座ったまま声だけで演技していき、お客さんの反応などをみて、最後にネルソンの地元の人たちに意見をだしてもらおうという今日のセッション。

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8人のプロの役者さんがスタンバイしていて、壁には役柄が書いてあった!

特に衣装も舞台も作っていないこのステージの上で、声や表情だけで演技していくのはすごい!

時間をかけて書いたストーリーを実際にこういう形で楽しむことができるなんて不思議な気分。
文字だけで想像していた世界が、より役者さんの力でより表情豊かに表現されていって・・・

自分で台本を読み返していてもピンとこなかった矛盾点などにも気づいて、客観視できて良かった!

お客さんがどっと笑った時のうれしさといったら・・・w

狙ってなかった以外なところでウケていたりするのも参考になる。

ディスカッションタイム!

1時間半に及ぶリーディングセッションは途中休憩も入ったよ。
全て終わった後、ディスカッションタイムが。

地元の人は演劇関係者でもないのに、意見ってどれくらい出るんだろう?とちょっと心配していたけど、次から次へと「ここが良かった」「このシーンはいらないかも?」「あのキャラがその後どうなったのかもっと知りたい」「ここが少し分かりにくい」など具体的な話が多く出てきて嬉しかった。

一度終了したあと、さらに劇場のアーティスティックディレクターのグレイと8人の役者さんたちと、今度はプロの目から見たミーティングが。

ここでは厳しめの意見もバンバン出て、具体的なアイデア、指導をしてもらえてとても刺激になったし、新しいアイデアがたくさん浮かんできた!

台本のフォーマット(音楽を流す、効果音などの指示はイタリック書体で、台本に表紙も付けるなどなど・・・)から、ストーリー作りの具体的な方法、アイデアの出し方、さらに具体的な改善案、検討したい点とか・・・基本的なところからいろいろ指摘された。

今書いている原稿を「原案1」と呼ぶとすれば、また最初から大きく変更を加えて書き直した「原案2」を作り、最終的には「原案6」位まで行きたいっていわれて・・・

それってあと何年かかるの!?

でもこの話がどんどんその度に良くなっていくならやりがいもあるね。

更新日:2009年10月