ニュージーランドの校長先生は、日本よりも身近な存在って感じる。
Auckland Grammar School(オークランドグラマースクール)を案内してもらった後、ヘッドマスター(校長先生)の部屋に呼ばれて、学校の主要な先生とモーニングティーをする機会があったんだ。
どの先生もフレンドリーで、「オークランドで有名な男子校の校長室」といっても和やかな雰囲気。
英語圏で名前を呼ぶ時、下の名前で呼ぶのが一般的だけど…
ニュージーランドでは先生と生徒を区別するために尊敬の意を込めて、生徒が先生を呼ぶときはちゃんと苗字にMr.とかMissなどつける。
とはいえ大人同士はカジュアルに下の名前で呼び合う。
日本だと保護者が「先生のことを下の名前呼び捨て」なんて無いから、最初ちょっといいのかな?って感じたりw
オークランドグラマーの校長先生も先生たちもフレンドリーで、ジョークを言いあったりしていて・・・少し経った頃には、そんな風に名前で呼び合う方がしっくりくるようになってきた。
ニュージーランドのこういうところが好きだな~
コップとお皿にオークランドグラマーのロゴが入ってる・。・
ヘッドマスター(校長先生)に「ニュージーランドでは校長先生がもっと身近な存在に感じる」って言ったら、
「オークランドグラマーのヘッドマスターになってから5年になるかな。生徒が気軽に話しかけやすい雰囲気をこちらからも作るようにしている。
毎日校門に立って生徒に挨拶していたり、プリフェクト(先生が推薦する生徒の中から選挙して選ばれた学生リーダー)と日常からミーティングして意見を聞いたり・・・」
校長室に生徒が話をしに来てくれることもある」
何かあったら気軽に相談できそうな雰囲気の校長先生だった!
オークランドグラマーの講堂前で記念撮影
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